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出会い、感動。区議会議員 熊倉ふみ子です。
by FUMIKO_KUMAKURA
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端午の節句
端午の節句_d0047890_10524449.jpg 通りかかったホテルのロビーに飾られていた兜です。袴の姿豚が面白いく写真を撮りました。
 北海道泊原発が今日止まり、稼働する原発がゼロになります。ゼロの日が子どもの日と一緒になってハッピーです。
「原発ゼロの日本」を実現させ、再生可能なエネルギー社会と「憲法九条」を孫達にしっかりと引き継いでいきたいと思いました。
# by FUMIKO_KUMAKURA | 2012-05-05 10:52 | あれこれ
十五夜みそ
十五夜みそ_d0047890_23595247.jpgいま人気の糀のレシピの本を買いました。その本の中にあった大分県の「糀屋本店」に注文して生糀を送って貰った。
注文が多くて届くまで一ヶ月以上かかりました。
その糀を使って十五夜みそに挑戦。糀、ゆで大豆、塩だけで作ります。手抜きで湯で大豆を買ってレンジで温めました。レシピ本では手で湯で大豆をつぶすとありましたが、ミキサーを使いました。
手抜きだらけ、常温で15日間で食べられるそうです。どんな味になるのか楽しみです。
# by FUMIKO_KUMAKURA | 2012-05-02 23:59 | あれこれ
本会議で反対討論に立ちました。
3月26日(月)本会議が行われました。新年度予算に対する反対討論の全文です。

ただいまより、日本共産党板橋区議団を代表して、議案第1号「2012年度東京都板橋区一般会計予算」、議案第2号「同国民健康保険事業特別会計予算」、議案第3号「同介護保険事業特別会計予算」、議案第4号「同後期高齢者医療事業特別会計」に対する委員会決定「可決」に反対し、議案第35号「同一般会計予算に対する修正動議」に賛成する立場から討論を行います。
 
2012年度予算は、東日本大震災と原発事故後、初めての予算です。
予算案をみると、区民一人あたりの所得は2011年度当初予算額に比べて約6万円の減収です。また課税者数は約6千人減っています。その影響での税収減額は約15億円です。一方、年少扶養控除の廃止や特定扶養控除の上乗せ分の廃止での増税が約10億円です。子ども手当は減額され増税だけが残りました。年金は今年6月から3年間にわたって削減がおこなわれようとしています。現役世帯も高齢者世帯も負担が押し寄せ、ますます区民の暮らしが大変になることが現われた予算になっています。
さらに生活保護世帯の急増も厳しさの表れです。特に急増しているのは、いわゆる「その他世帯」と言われている世帯で、母子家庭でもなく、高齢者、障害者でもなく、傷病理由でもない、つまり収入の激減による生活困難から保護を受けざるを得ない現役世帯です。20年度に比べて2.3倍に増えています。その上「社会保障と税の一体改革」で20兆円を超える負担増を政府は進める計画です。
新年度予算は東日本大震災の教訓をふまえ原発依存から脱却し、まちづくりにおける「予防」防災事業計画をつくり、区民一人ひとりの命と暮らしを守りぬき人権を保障し区民の家計を温めることが求められています。2012年度予算案はそうした予算案になっているのでしょうか。
以下問題を指摘します。
第1に区民への新たな負担増です。
国民健康保険料は一人平均、前年度に比べて624円の負担増。介護保険料を払う第2号被保険者は1339円の負担増です。
65歳以上の第1号被保険者の介護保険料額は、新年度から本人非課税標準保険料額1ヶ月4450円、年間5万3400円と約8%の引き上げです。さらに75歳以上の後期高齢者医療保険料額は一人平均保険料額、年間9万3258円へと8,731円の負担増、10.3%の引き上げとなっています。
区民生活が苦しくなっている上に、医療や介護での負担増は命を守ることそのものをおびやかします。

第2に区の責任を果たしていないことです。公的責任の放棄が行政の質の低下をもたらしています。
3・11東日本大震災から災害予防の強化は待ったなしです。こわれないまちづくりを進めることが早急に求められています。しかし、木造住宅の耐震化について「個々の住宅の安全性を確保することは所有者の務め」といっています。これではお金のない人はそのままになり、周りの家にも危険がおよび、本当の区民の命を守ることになりません。低所得者、災害弱者には100%の公的責任で行うべきです。

災害時に何よりもたよりになるのは人の力です。民間事業者の力を借りることは必要ですが公的な責任をはたさなくはなりません。被災地では土木作業員の不足が深刻になっていることは区長も認めているところであり「経営革新計画」による土木事務所の退職不補充と民間委託化は止めるべきです。また指定管理になっている施設で、災害後に事業を継続することが出来ない場合は「指定」を取消し次の業者を至急選定するということでは責任を果たしたことにはなりません。災害時の状況下で新たな業者と入れ替えるという事は考えられません。職員の雇用の継続や必要な財政保障について協定書に明記することを求めます。水害対策の目玉事業である「止水板」助成はたった5件分の予算しかない、など、自然災害から区民の命を守り抜く区の責任をはたしているとはいえません。
 放射能汚染に対する区民の不安が広がっているのに各所管ごとの対応で十分とする姿勢は問題です。区民に責任をもって対応する専門窓口の設置が必要です。しかも教育委員会では、新年度も放射能対策は「必要に応じて予備費で対応する」など原発事故に対して、子どもたちのために万全の備えをする姿勢は全くありません。

エコポリスセンターの指定管理者制度導入で、「環境いたばし」の看板も弱体化です。
環境にやさしい自然エネルギーの開発普及の実践が全国各地で始まっています。しかし、電力の消費地であり環境政策を看板に掲げるいたばしが新年度予算で何一つ区民に新しいことを発信していません。

私たちはこの間区立小中学校の施設を視察してきました。屋上が防水工事もされないまま雨が降ると雨漏りでバケツが並ぶことが常態化している。トイレ便器の黒ずみが激しく、暗い、くさい、タイルやドアが壊れたまま。トイレ一ヶ所に一つの洋式化ができていないのも当たり前。カビが広がるプールサイド、壁のヒビと天井に広がる割れ目。早期の改修をと学校が教育委員会に要望を出しても「財政難」を理由に遅々として進まないと現場は訴えています。改築して綺麗になる学校との施設格差は広がるばかりです。
予算が無いというけれど、23年度の最終補正で学校の改修工事予算の契約差金などを5億円以上も基金に積み上げました。教育環境の整備に責任を負うべき教育委員会がその責任をはたしていないと言わざるを得ません。

児童福祉では、
保育園の待機児対策は新年度認可保育園の増設計画はなく、認証保育所、保育ルーム、定期利用保育など、非正規雇用の広がりに非正規雇用で対応するという姿勢です。一方でさいわい保育園の民営化によって公立保育園を手放していくというのでは、区の保育に対する責任を果たしているとはいえません。
放課後の児童の生活の場として学童保育の充実が求められていますが区は学童クラブの閉鎖とあいキッズへの移行を強行に進めています。
志村第六小学校で、あいキッズ学童登録が135名にのぼり、スペースの不足を隣接する教育相談所の一番大きな第一プレイルームを転用することが、年度末に急遽行われることになりました。志村第六小学校の大規模化を心配した保護者の願いを受け入れず、けやき台学童クラブを閉鎖した上で、教育相談所に通う子どもたちにしわ寄せをして対応など、その場しのぎのやり方に、あいキッズありきの姿勢と、教育相談事業の軽視が現れています。

第三に区民の声にこたえていない予算だということです。
福祉費57、6%になったことが注目されましたが、子ども手当等や生保、三特別会計への繰り出し金が34%を占め、その福祉事業は一般会計に占める割合は23.6%にすぎません。
また、議会で2度も採択された「産後1か月の母子の健康診断事業への助成事業」も予算化されていません。
特養ホームの建設計画は2040人の待機者に対し269人を対象にした最小限の計画です。介護4と5で入所まちをしている人は、616人にものぼります。特養ホームに申し込みできない低所得の老々介護、家族介護への支援策が行われていません。
後期高齢者医療制度で「短期証発行導入検討」という姿勢が示されましたが医療を受ける権利を奪ってはなりません。医療費増大をさけるためにも発行は止めるべきです。

大田区と並んで“中小企業のまち”といわれる、中小企業支援の予算は、一般会計のたった0.8%にすぎません。中小企業振興公社の財団化よって中小企業支援策が後退することがあってはなりません。

区長の示した予算案に区役所庁舎南館建て替え経費として10億円以上計上されています。この南館建替えにかかる総経費は78億円余りです。同時に実施を予定している北館の設備更新工事に10億円以上が見込まれており合わせると88億円以上もの税金が投入予定です。ようやくかかる経費の総額を区は示しましたが、示された時には南館の解体工事はほぼ終わろうとしています。
 本当に今南館の建て替えを強行して大丈夫なのか、起債や公共施設整備基金だけをあてることをもって、南館改築を是とする意見もありましたが、起債も公共施設整備基金も税金です。区民の生活が大変になろうとも南館改築予算は聖域にしていくことにほかなりません。しかも財調基金を確保するために一層の行政改革を求めるというのでは、区民はたまりません。

こんなに区民の暮らしの厳しさが予算から読み取れ、災害時の避難所となる学校の改修・維持補修が遅れているときに、今区が何を優先にするのかが問われています。
大震災後何を最優先にすべきか政治的決断が求められた予算であり、巨額の予算を投入する建て替え計画は凍結する決断をすべきでした。

最後に共産党の修正動議は区議会で陳情が採択された一か月児健康診査及び産婦健康診査への助成と原発に代わる新エネルギー推進のための調査研究及び放射能対策の部署を設置するために必要な経費3313万5千円を計上するもので多くの区民が求めているものです。
暮らしと社会保障を壊し続けた政治によって今日の貧困は家族をある人を飲み込んで家族もろとも死に至るという「孤立死」さえも生んでいます。大震災後国民が求めているのは誰もが人間らしく生きる権利が保障される政治への転換です。福祉に強い街は災害に強い街になります。板橋区政がそうした区民の願いにしっかり応えていくことを強く求めるものです。

最後になりましたが、長年にわたり区民のためにご尽力いただきました141名の退職されます職員の皆様に心より感謝を申しあげ討論を終わります。
# by FUMIKO_KUMAKURA | 2012-03-28 14:37 | 区政のこと
あったかく
あったかく_d0047890_23144383.jpg

先週赤塚溜池公園で「梅まつりが」行われた。
今日はいい天気で梅の花がやっと咲きだした。これから順調に花が咲くかなと思ったが夜になるとぐんっと気温が下がった。
明日は「重税反対区民総決起集会」
景気を冷えこませる消費税増税はやめさせよう!
社会保障を充実させ、私たちのふところを直接あたため内需拡大を!
# by FUMIKO_KUMAKURA | 2012-03-12 23:14 | あれこれ
東日本大震災支援 チャリティーバザー
東日本大震災支援 チャリティーバザー_d0047890_17225550.jpg
昨日はあいにくの天気の中、バザーに来て下さいましてどうもありがとうございました。
成増公園を借りて実施しました。準備をしている間にも通りかかった人がバザー品をのぞきこんでいました。
被災地復興支援実行委員会主催、熊倉ふみ子共催で取り組みました。
雨が降ったりやんだりしていましたが、雨が上がっている間に沢山の方に来ていただきました。
ご協力ありがとうございました。
# by FUMIKO_KUMAKURA | 2011-11-07 17:40 | あれこれ


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